もったいない・・・
住まいやすさをひと言で表すことはできません。
性別、年齢、趣味の違いは家族において顕著に現れますが、その家族がいかにも住まいにくそうな家を見かけると、まず「もったいない」と思います。その理由は、一般的に家を築くことは人が一生に一度出会うかけがえのない機会だからです。

住み手と時を重ね、受け継がれてゆく家
住みやすさとは、住み手と家の歴史に一種の秩序を保つことで、便利や性能とは違う概念だと考えています。
家は長い時を住み手と生きて一体となり、大切に受け継がれてゆくものでありたい。
私たちは、これからの資源節約の時代、長寿命・脱エネルギー浪費型住宅で住まいやすい家づくりを目指しています。